好感度アップ!CD付き 声がよくなる簡単トレーニング  福島 英 (著)

好感度アップ! CD付声がよくなる簡単トレーニング

好感度アップ! CD付声がよくなる簡単トレーニング

目次

PROLOGUE 声は必ずよくなる(声の悩みをあきらめていませんか
声に対するイメージをハッキリと持つ ほか)
1 自分の声のトラブルを知っておこう(声が小さいといわれる
声が大きいといわれる ほか)
2 声の基礎トレーニング(よい声を出すには正しい姿勢が大切
声を出す基本は腹式呼吸 ほか)
3 よりよい声になるための発展トレーニング(発音トレーニングの注意点
母音のトレーニング ほか)
4 より具体的な声の使い方(人の声を聞いて自分の声を直す
敬語を美しく話す ほか)


Today Point

  • 幸福になる7つの習慣

1 運動をする
2 頭の体操をする
3 こころを刺激する あるいはこころを癒す
4 他人に親切にする
5 友人と楽しいひと時をすごす
6 自分をもてなす
7 自分を祝福する

人に対する第一印象の度合いは、見た目などの視覚情報が55%の割合、口調や話の早さなどの聴覚情報が38%、話の内容などの言語情報が7%であった。つまり、話された言葉の内容ではなく、その音色や調子が相手の印象を左右する力をもっている。

  • 正しい姿勢

1 息は吐いた分、自然に入ってくる
2 おなかの周辺全体に息を入れるイメージ
3 リラックスした気持ちと姿勢で、やっくりと感覚をつかんでいこう

1 呼吸は流れを意識して、決してあわてないこと
2 声に結びつかない腹式呼吸はつかえない
3 効率よく呼吸を声に変換しよう

  • 体の柔軟性

1 首、肩、胸と脇の間など、上半身の筋肉は常にほぐしておこう
2 腹式呼吸は仰向けで行うとわかりやすい
3 息を媒介に声と体を結びつけよう

1 声を言葉にするための各器官のトレーニングは重要
2 毎日短時間でも続けることが大切
3 トレーニングで大きく動かすとよい

1 気持ちに覇気がないとコントロールできない
2 本気で伝えることを考えよう
3 緊張しても声に影響がでないようにする

1 深い声を出せないことは弱点ではあるが、トレーニングしだいで変えられる
2 外国人の声に学ぼう
3 のどあけて、芯のある声にする

母音のトレーニン
1 発声練習はアエイオウの順序で行う
2 二重母音の発声は、ひとつひとつの音をはっきり発声する
3 アとエ、アとオ、イとエの区別をつける