和田裕美の人に好かれる話し方-愛されキャラで人生が変わる! (単行本) 和田裕美 (著)

▼ 本日の赤ペンチェック ▼
事実は一つ、考え方は二つ。
事実というのは、コインの表裏のような二つの面をもっている。
たった一つの事実に、プラス面とマイナス面がある。

無意識に相手に威圧感やプレッシャーを与えてしまう人もいる。

怖い顔の人も、眉毛が下がって悲しそうに見える人も、笑顔でそのほとんどが改善されます。

自分の言いたいことだけをずんずんずんずんと押しながら、一方的に話して、相手の話はほとんど聞かない。それが「売れない人」たちの共通点でした。

会話において大切なことは、質問で聞かれたら質問で返すという基本形です。

「人は自分の話を聞いてくれる人が好き」

「聞いて、聞いて、聞いて、話す」というリズムを体に覚えさせる。

聞き上手と同じくらい相手を幸せにできる要素はやっぱり「ほめ上手」です。

ビジネス書と平行して小説も読んだほうがいい

知らないことは「知らない」と言えばいい

「早口は損ばかり」と肝に銘じる

一番大切なことは難しいことを簡単に話すということ

男性も女性も、ちょこっと語尾をマシュマロにする話し方のほうがいいと私は思っています。

男性は女性作家のエッセイや小説を、女性は男性作家のそれを、読んでみてみるのもおもしろいと思います。

「林真理子のエッセイを」を読もう