「潜在能力」であらゆる問題が解決できる―あなたの才能を目覚めさせる「ナチュラル・ブリリアンス・モデル」4ステップ (単行本) ポール・R. シーリィ (著), Paul R. Scheele (原著), 今泉 敦子 (翻訳)

▼ 本日の赤ペンチェック ▼

いまの状態がどんなに悪くても、そこには何らかのメリットがあるものです。

ものごとをコントロールするには、「まず自分がリラックスしなければならない」ということに気づいてはじめて、状況は打開できるのです。

脳のスピードは驚異的です。無意識は意識の何倍も速く、ものごとの関連づけを行います。正しい方向さえ示しされれば、脳は基本的にどのような問題でも解決できると言えるでしょう。

大切なのは、学習に結びつくフィードバックを得ることです。

人は、同じ危険を冒さないために、無意識のうちにストップサインを設置します。そしてそれは、危険がなくなったあとも点灯し続けるのです。そうなると、ストップサインはもはや私たちを守るものではなく、人生を存分に謳歌するのを妨げる障害となってしまいます。

大人がなることを実行不可能だと正確に判断するには、最低50回はトライすることが必要です。

自分の脳を自分を信じないのは、自分自身を信じないのと同じです。