人が集まる !行列ができる !講座、イベントの作り方 牟田 静香 (著)

人が集まる !行列ができる !講座、イベントの作り方 (講談社+α新書)

人が集まる !行列ができる !講座、イベントの作り方 (講談社+α新書)

▼ 本日の赤ペンチェック ▼
人が来ないのはけしてテーマや講師のせいではないのです。人の心に訴える面白さと、その効果的な表現の工夫が必要なのです。

年代を分けたほうが、満足度が高い

「誰にでも来てほしい」は誰も来ない

はやっているものをまねる

書店はタイトル探しの宝石箱

一言で人を呼ぶ言葉「論理的」「教養」「歴史上の人」「コミュニケーション」

心に響くタイトルのヒント

全体 「○○になる3つのコツ」「○○戦略」「○○する方法」

「○○」はターゲット層が苦手だと思い込んでいる内容や、目指している物をいれるとよい。

若者 カタカナを使う 「ココロ」「キモチ」「ココロオドル」「ヒミツ」「カラダ」

女性 「心理学」「女を磨く」「ごほうび」「セルフカウンセリング」「自分の魅力を引き出す」

主婦 「再就職」「パソコン」「論理的思考」「ギャクタイ」「収納上手」「論理的文章」

年配者 「自立」「教養」「自分史」「理想の死に方」「健康」

著者のメモ 「生涯現役」「自分を伸ばす○○」「働き方のヒント」「ズルイほど○○」「幸せのカタチ」「大人の○○」「思いをカタチに変える」「○○する5秒前」

書体は「あくび印」がオススメ

講師は見た目が大切

意味不明なカタカナ用語は使わない

講座を次につなげる方法

事前のプロセス スタッフ全員が目的を共有して広報・宣伝できたか

結果の評価 出席率で成否

アンケートの回収率 時間内に書いてもらう

受講動機と満足度 何を見て応募したのか

課題の抽出

事後調査でより効果の高い講座に

熱意をもって講座の企画、宣言を行い、工夫を惜しまなければきっと人は集まる、行列のできる講座になると信じています