人が集まる !行列ができる !講座、イベントの作り方 牟田 静香 (著)
人が集まる !行列ができる !講座、イベントの作り方 (講談社+α新書)
- 作者: 牟田静香
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2007/04/20
- メディア: 新書
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▼ 本日の赤ペンチェック ▼
人が来ないのはけしてテーマや講師のせいではないのです。人の心に訴える面白さと、その効果的な表現の工夫が必要なのです。
年代を分けたほうが、満足度が高い
「誰にでも来てほしい」は誰も来ない
はやっているものをまねる
書店はタイトル探しの宝石箱
一言で人を呼ぶ言葉「論理的」「教養」「歴史上の人」「コミュニケーション」
心に響くタイトルのヒント
全体 「○○になる3つのコツ」「○○戦略」「○○する方法」
「○○」はターゲット層が苦手だと思い込んでいる内容や、目指している物をいれるとよい。
若者 カタカナを使う 「ココロ」「キモチ」「ココロオドル」「ヒミツ」「カラダ」
女性 「心理学」「女を磨く」「ごほうび」「セルフカウンセリング」「自分の魅力を引き出す」
主婦 「再就職」「パソコン」「論理的思考」「ギャクタイ」「収納上手」「論理的文章」
年配者 「自立」「教養」「自分史」「理想の死に方」「健康」
著者のメモ 「生涯現役」「自分を伸ばす○○」「働き方のヒント」「ズルイほど○○」「幸せのカタチ」「大人の○○」「思いをカタチに変える」「○○する5秒前」
書体は「あくび印」がオススメ
講師は見た目が大切
意味不明なカタカナ用語は使わない
講座を次につなげる方法
事前のプロセス スタッフ全員が目的を共有して広報・宣伝できたか
結果の評価 出席率で成否
アンケートの回収率 時間内に書いてもらう
受講動機と満足度 何を見て応募したのか
課題の抽出
事後調査でより効果の高い講座に
熱意をもって講座の企画、宣言を行い、工夫を惜しまなければきっと人は集まる、行列のできる講座になると信じています